[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アメリカの移民局から、グリーンカードなどの申請書を受理したという連絡を受けた13日(6日に同時に送った日本への荷物は12日に届いたと連絡があったんですけど・・・)、私は再びダウンタウンに行っていました。
シアトル美術館(Seattle Art Museum、通称SAM)で17日まで開催されているピカソ展を見るためです。因みに、左の写真はHammering Manというシアトル美術館のシンボル彫刻です。ある意味ランドマークですね。ハンマーを持った手が上下に動きます。
以前、第1木曜日にシアトルではアートイベントが行われるということを書きましたが、その一環なのか、第1木曜日には、シアトル美術館の年間メンバーシップを10%オフで購入できます。
年間メンバーシップは夫婦だと二人で$80なのですが、$72になります。
しかも、キャンペーンだか何だかで、今月の第1木曜日に購入すると通常12か月有効なのが、13か月有効になり、来年に予定されているゴーギャン展も見ることができると聞き、私達も購入していたのでした。因みに、ピカソ展だけでも$24かかるので、メンバーシップを購入した方が得なのです。
お目当てのピカソ展は、アメリカ北西部では史上最大規模の展覧会らしく、連日多くの人で賑わっていました。混みすぎると、絵をじっくり見ることができないという配慮からなのか、タイムチケットという整理券を予約しないと、入場することができません。
メンバーシップを持っていると、オンラインで予約できるのですが、最終週の事前チケットは、さすがにすぐになくなってしまい、当日券を入手しないと入れないことになってしまいました・・・
昨日、シアトルでは、表題のイベントが行われていました。
毎月第1木曜日、パイオニアスクエアというギャラリーがひしめきあっているエリアで、参加ギャラリーがお昼から夜の20時(場所によっては21時)まで、新しい展示会をスタートするイベントです。アート作品だけでなく、作家も在廊して、フィンガーフードや飲み物がふるまわれることもあります。参加ギャラリーの場所が分かるArt Walk Mapも作られて、地図→を片手にギャラリーを梯子することができます。
何年か前に訪ねた新潟県村上市の「町屋の人形さま巡り」に少し似てます。
なんとなく敷居の高いギャラリーに気軽に足を運んでもらい、気軽にアートに触れてもらうことが目的のこのイベントは、シアトルでは1981年から始まったそうです。
全米中、様々な場所で開かれているArt Walkですが、HPの情報だと、シアトルは、アメリカで初めて行われた場所のようですよ。
ワシントン州内でも、シアトルだけでなく、周辺の各市でそれぞれ独自にArt Walkを開催しており、曜日も内容も異なります。
シアトルの話に戻すと、このパイオニアスクエア周辺、1960年代くらいから形成されているアーティスト街のようで、屋外にはブロンズ像やトーテムポールが屋外ギャラリーのように並んでいるみたいです(まだ行っていないのですが)。
こんなイベントがあることを一昨日の夜まで知らなかったのですが、興味を持っていた、お隣オレゴン州ポートランドに在住の日本人のガラスアーティストさんが、このイベントで個展をやるということを知り、急遽行ってみることにしたのでした。
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |