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ブログを1カ月以上放置してしまいましたが、元気にやっています。
今月に入ってようやくツワリからも解放され、妊娠期間中の黄金期間と言われる時期を楽しんでいます。
この1週間くらいで、だいぶお腹も出てきました。
出生前診断の結果も異常なく、順調に育っているようです。
先週、友人Nが日本から遊びに来てくれていて、久しぶりに小旅行などを楽しみました。
日本は、6月だというのに真夏のような暑さだと聞きましたが、こちらは、昨年に引き続いて冷夏のようです・・・。
未だに半袖の出番はなく、暑くなる日はあるんだろうか?というくらい。
そんな中、日本人の間ではタコマ富士と呼ばれ、日本を思い出すよすがとなっている、Mt.Rainierへ行ってきました。日本でマウントレーニエと言うと、コンビニで売っているコーヒードリンクを思い浮かべると思いますが、マウントレーニエは、シアトルにある山です。
3年前くらいにハイキングに行って、とても綺麗な場所で感動したので、行ってみたのですが・・・・
そこは、一面の雪景色でありました。
先週末、ワシントン州では有名な観光地Leavenworth(レベンワース)というドイツ村へ行ってきました。シアトルから車で2時間半程東に行ったところにあります。
ここは、ドイツ人コミュニティがあるわけではなく、ドイツのバイエルン地方を模倣した街づくりで成功した村です。
1800年代にゴールドラッシュの影響(こんなところまで来てたのか!という感じですが)で街ができ、鉄道まで敷かれたようですが、鉱山の閉鎖に伴い廃れ始め、1960年代にはすっかりゴーストタウンに。
街の復興を目指して、ドイツのバイエルン地方をアメリカに再現するというコンセプトで街づくりが行われました。街全体をくまなく歩いても1時間くらいで回りきれるのではないか、というくらい小さいのですが、ほとんどの建物がおとぎ話に出てくるような外観に統一され、多くの店舗やレストランではバイエルン風の衣装を着て、雰囲気を盛り上げています。
12月から1月中旬までは、街全体がイルミネーションに包まれ、クリスマス時期は何カ月も前からホテルが埋まり、シアトルからも観光列車が出るなど、かなり賑わうようです。
先週末にアイスフェスティバルがあると聞き、雪も降っていなかったので(雨だった)、日帰りで行ってまいりました。
この週末は、珍しく色々なところへ行っていました。
まず、高速にサインがでていて気になっていたKubota Gardenへ。
1930年代から高知出身の日本人が作りはじめた日本風庭園だそうです。昼間は無料で公開されているのですが、寒すぎたのか、知名度がそれほどではないのかよくわかりませんが、私達以外には誰もいませんでした。
20エーカーという広大な土地をお庭にしており、お散歩にはかなり最適です。
80年代には、ディベロッパーがこの土地に目を付けて開発されそうになったようですが、多くの人の努力で、市の歴史的建造物に認定されて、市の管轄に置かれているようです。暖かくなったらピクニックなどもいいなあと思いました。
それから、日本でもだいぶお馴染みになったKrispy Kremeに行ったら、Kool Kremeというソフトクリームのコーナーがありました。時々行っているお店にはなかったので、ちょっと新鮮。
ソフトクリームはコーンからクリームが思いっきりはみ出している大きなもので、しかもコーンの底までギッシリ詰まっており、さすがの私も最後は修行の気分でした・・・一部のKrispy Kremeの店舗で展開しているようです。
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