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先週末、ワシントン州では有名な観光地Leavenworth(レベンワース)というドイツ村へ行ってきました。シアトルから車で2時間半程東に行ったところにあります。
ここは、ドイツ人コミュニティがあるわけではなく、ドイツのバイエルン地方を模倣した街づくりで成功した村です。
1800年代にゴールドラッシュの影響(こんなところまで来てたのか!という感じですが)で街ができ、鉄道まで敷かれたようですが、鉱山の閉鎖に伴い廃れ始め、1960年代にはすっかりゴーストタウンに。
街の復興を目指して、ドイツのバイエルン地方をアメリカに再現するというコンセプトで街づくりが行われました。街全体をくまなく歩いても1時間くらいで回りきれるのではないか、というくらい小さいのですが、ほとんどの建物がおとぎ話に出てくるような外観に統一され、多くの店舗やレストランではバイエルン風の衣装を着て、雰囲気を盛り上げています。
12月から1月中旬までは、街全体がイルミネーションに包まれ、クリスマス時期は何カ月も前からホテルが埋まり、シアトルからも観光列車が出るなど、かなり賑わうようです。
先週末にアイスフェスティバルがあると聞き、雪も降っていなかったので(雨だった)、日帰りで行ってまいりました。
まぁ雨だし、そんなに人はいないでしょう、という読みは甘すぎて、雨が降る中、結構な人出でした。
すでに日も落ちて、辺りが青一色になる中、レベンワースに到着。
もう、別世界でございます。
それまで何もない道を通ってきたせいか、ピカピカすぎて目が回りました。
イベント会場らしき場所では、こじんまりと、犬がどれだけの荷物を運べるかという大会が開かれておりました。私が見たときは20kgを引いていました。フラッシュがたけないので、ぼやけておりますが、この犬は、しばらく悲しそうに遠吠えをしたり地面を掻いたりして、ちっともやりたくなさそうでしたが、最後、見事に引いて、喝采を浴びていました。カリフォルニアなど遠方からわざわざ参加してる人もいたみたいです。かなり大きな犬を沢山見ました。
基本的には、買い物をして美味しいものを食べてのんびりする、という過ごし方をする場所のようです。ワインテイスティングのお店や、お洒落な雑貨を売るお店が軒を連ねており、こんな場所でこんなお洒落なお店が!というのも少なくありませんでした。偶然入ったオリーブオイルとバルサミコ酢の専門店は、若い女性(美人さんでした)が起業したものでしたが、東京にあってもおかしくなさそうな店づくりに感心しました。日本で英語を教えていたこともあるみたいです。
アンティークのお店もあり、なぜか筋子の箱が・・・
不思議すぎる(笑)
最後に、もちろんドイツ料理レストランで食事をして帰りました。
観光地価格だからか、少しお高めでしたが、アコーディオン演奏で盛り上がったりもして、なかなか雰囲気の良いレストランでした。
運転しない私だけ、ドイツビールと白ソーセージを頂きました!
最後に、スターバックス。
おとぎ話仕様です。
銀行なども、ほんの少しおとぎ話調で、可愛らしかったですよ。
夏は、サウンドオブミュージックの野外劇も有名みたいです。また夏に来るのもいいかもしれません。
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へー
アメリカにもこういう場所があるんだ。
でも日本みたく、まずテーマパークありきでできたものじゃないんですね。
ビールとウィンナーってステキ! あとはアイスバイン、ザワークラフトもいきたいなぁ~。
ゆきゅ 2011/01/26 15:07 EDIT RES
Re:へー
海外からの観光客は少ないけど、アメリカ人が結構遊びに来るみたいだよ。
アイスバインは残念ながらなかったの!それはちょっとえー!?って感じでした。
hiromippen 2011/01/26 18:01