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連れ合いJの実家があるLa Grandeまでの道のりは、珍しく雪がなかったものの、義父の言うとおり、East Oregonの天気は読めません。途中、30分程、10m先くらいまでしか視界が利かないほどの濃霧に襲われました。
ようやく霧を抜けて山の上に出たときの写真。
下にも上にも雲という不思議な景色でした。
この近くにDead Man's Pass(死者の峠)と呼ばれる場所があり、いつもその名前が気になっていたのですが、西部開拓時代に東から西へ向かう開拓者達が通ったOregon Trailで最も危険な場所だったみたいです。
La Grandeへは、I-84という高速道路を使いましたが、この道は、昔のOregon Trailと並行したり・クロスしたりするように走っていて、Old Oregon Trail Highwayと呼ばれています。
確かに、幌馬車や徒歩で行くには大変な道です・・・
山を抜けると16時近くで、既に日が落ち始めていました。
暗くなる前に到着できて一安心。
Jの実家での楽しみの一つは、義両親が飼っている犬と猫と遊ぶこと。
アレルギー持ちなので、今まで犬も猫も飼ったことがないのですが、動物は好きなのです。
お料理は、上手という訳ではないですが、割と好きです。
シアトルでも日本食の材料は色々手に入るので日本食と洋食半々くらいでつくっています。
連れ合いJは日本食が好きなので基本的に私が食べたいものを作っているのですが、先日、マカロニチーズが食べたいと言われました。
アメリカ人のマカロニチーズに対する情熱?はスーパーに行くとわかります。
インスタント、冷凍もの、缶詰まで。マカロニチーズのコーナーがたくさんです。
しかも、crayolaっていうクレヨン、知ってますか?
このクレヨンにも、マカロニチーズ色なる色があるんですよ…
←この色です。
マカロニチーズは、何年か前に、観光客にも人気のBeecher'sという手作りチーズのお店で食べたものが、いまいちだったこと(かなり時間が経っていたらしく冷えていた・・・)、牛乳を入れて煮るだけというインスタントのもの(右の写真)がいまいち好みではなかったこと、などから、個人的にあまり食べたいものではありません。
が、アメリカ人にとってはいわゆる家庭の味、のようで、却下するのもなあ・・・と悩ましいところです。
シアトルは、ここのところ少し気温が上がり、晴れ間もでていて嬉しいです。
週末から週初めにかけて洪水警報も一部で出ていたようですが、晴れ間を縫って夜のお散歩をしました。
場所は、シアトルでお気に入りの場所の一つ、フリーモントです。ダウンタウンから20分くらいかかるのですが、こじんまりとしていて、感じのいいレストランや、センスの良いセレクトショップが立ち並ぶ楽しいエリアです。
アーティストタウン、ヒッピータウンとも呼ばれるようですが、街中に不思議なアート作品があちこちに飾ってあります。左の写真はその一つのレーニン像。クリスマス仕様だったので思わず撮影。
これ、知らなかったのですが、本当に共産主義時代のスロヴァキアに建てられたものだそうで、反革命運動で取り壊されたものをワシントン州出身の芸術品鑑定家が持ち帰ってきたみたい。
ここに設置されているのも批判されているようです。市は、芸術作品だ!と主張して置きっぱなしのようですが。
一番人気と思われるアート作品は、高架下に設置されてる見た目は不気味な巨大なトロール像なんですが、映画にも出てきたからなのか、ここ2年くらい、いつ行っても昼間は観光客だらけ。周辺が住宅地なので、夜なら誰もいないかと思いきや、アメリカ人の若者が群がって遊んでいました。考えることは皆同じですね(笑)
ショッピングモールなどの駐車場で、青いランプのついたボックスがあちこちに設置されています。
これ、危険を感じたときに押す防犯警報だそうです。
ボックスの下部に、赤いボタンがあって、押すと、サイレンが鳴り響き、警備室から警備員がかけつけてくれるとのこと。
駐車場や学校のキャンパスなどに設置されているようです。
今のところ免許もないので駐車場で一人になることはないのですが、確かに、夜に車の陰に人が隠れていても、気付かないでしょうし、襲われても他の人には気付かれないでしょうね…
シアトルはアメリカの中では比較的治安が良く、今住んでいるエリアも治安が良いので時々忘れてしまうのですが、車で街中を走っていると、早く脱出したいと思うほど荒んだ空気のエリアもありますし、車を駐車するときは、車上荒らし対策を怠ることはできません。
そういえば、昔、アメリカのアパートの管理人に部屋に侵入されてお金を盗まれたことがありました…
アパートは維持管理をやってもらえるので便利ですが、部屋を借りるときは、管理会社の質をよく見極めないといけないと学んだできごとです。
シアトルには、数年に亘って何度か遊びに来ていた筈なのですが、生活者の視点と旅行者の視点では注目する場所が異なるせいか、今回、生活を始めて新たに見つけたものがいくつかあります。
大した発見ではないんですけどね・・・
今日、ご紹介するのは、アーモンドバターの量り売りです。
右の写真が、アーモンドバター製造機。(これはFredMeyerという全米にあるスーパー)
上部のクリアケースに砕いたアーモンドが入っており、機械のスイッチを入れると、フレッシュな(?)アーモンドからアーモンドバターが作られて出てくる、というものみたいです。
容器に好きなだけ入れて、重さによって料金を支払うというもの。
隣には、もちろん、同じようにピーナッツバター製造機がありました。
私も連れ合いJもナッツバター系を普段食べないため(アメリカ人でもピーナッツバターを食べない人はいるんですよ~)、どちらも未購入で、味についてはコメントできないのですが、何だかアメリカっぽいわ~と思ったのでした。
野菜、肉類・魚類が量り売りなのは当然ながら、シアトルのローカルスーパーマーケットであるPCC Natural Marketでは、様々な種類の粉類、米、豆類、塩、砂糖、ハチミツ、油、醤油、スパイス、お茶、お菓子、シャンプー、洗剤、化粧水などなど(上記ナッツバターもあります)、色々なものが量り売りされているので、少人数家族にはとってもありがたい存在です。
左の写真は濃縮洗剤の量り売り。
PCCでは、ローカル商品とオーガニック商品を中心に扱っているので、行くとテンションがあがります。
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