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気づいたら4月も半ばにさしかかりつつありますね。
怒涛の1カ月で、ブログ更新も滞りがちになってしまいました・・・
こちらシアトルでも桜が満開です。相変わらず雨の日も多いのですが、比較的長い期間咲いているようです。夜になると冷え込むからでしょうか。
今日は、ずいぶん前に行った酒屋さんのことを書こうと思います。味噌を仕込む際に、容器の消毒などに安ウォッカを使いたくて、酒屋さんに行きたいと思ったのですが、そのときに、初めて、酒屋さんというものをあまり見ない、ということに気づきました。
スーパーでは、ビール・ワイン・シャンパンは売っており、ワイン専門店も見たことがあります。日系スーパーだと、高いけれども、日本酒も扱ってます。ですが、そういえば、いわゆるハードリカーというものを、見たことがない!と、初めて気づきました。
なんと、ワシントン州は、Alcoholic Beverage Control State、州政府によりアルコール飲料管理が行われている州だったのでした。全米で19州のみ、州政府によるハードリカーの独占販売が行われています。お隣のオレゴン州も、その1つです。 正直、ここは社会主義!?とか思ってしまいましたよ。なにせ、酒屋を探すには、州のHPで探さないといけません。しかも、お店は全て番号制!表題のStore#76は、私が行ったお店の名前です。ロシアビールの名前みたいじゃないですか?
州のHPに、全ての酒屋のリストが掲載され、扱っている銘柄も全て載っています。どこの店で買っても、値段は同じです。安売りなどは、一切ございません。どんなに遅くまで開いているお店でも、21時で閉店、大抵は、19~20時に閉店です。
お店には、「ワシントン州酒類管理局」とワシントン州のマークが、デカデカと張り出されていました。店内は、私達ともう一人の客がいるだけで、閑散としており、品物自体も閑散としており、何だか、闇酒屋に来たかのような雰囲気でした・・・。という訳で、お店内部の写真は撮れず終いでした。
因みに、飲食店でも、法的にアルコール販売が許可されているのは、月曜~日曜の朝6時~朝2時までなので、シアトルでは、オールナイトでお酒が飲める場所は、建前上はないということですね~。
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