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2024/05/19

雑草の実を摘んで

RIMG2799.JPG土曜日までは天気が良い日もあり、気温も20℃後半にはなっていたのですが、急に寒くなってしまいました。シアトル名物の雨も降り、今日は、16℃です・・・。あっという間に秋~冬の気配。

先週、妊娠9カ月目に突入しましたが、動けるうちは動いておこう、と、週末にサーモン釣りに行っていました。今月は、割と釣りに行っているのですが、この週末は、一匹も釣れませんでした・・・。

手ぶらで帰るのもつまらないので、川沿いに生い茂っているブラックベリーを摘んで帰りました。

このブラックベリー、ワシントン州西部では、あちこちで見かけます。うちのアパートの敷地内や、犬の散歩をする原っぱや、道端、とにかく生い茂っています。

因みに、このエリアのネイティブ植物ではありません。ヨーロッパからフルーツ栽培のため持ちこまれたものが、果樹園から外に出てしまい、あっという間に侵略した、という感じのようです。

そのため、ブラックベリーは、ワシントン州西部の有害雑草リストに載せられています。この植物、棘だらけで抜くのも一苦労なので、コントロールするのがかなり難しいようです。

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[つづきはこちら]

2011/09/28 生活 Trackback() Comment(2)

アメリカ人は働き者!?

両親学級や母乳育児クラスなどで、産休・育休の話が出ました。
そのとき、臨月間近のアメリカ人が、「産まれた後、4カ月休みを取るけど、その後は預けなきゃいけないから・・・」という話をしていて、育休が4カ月だなんて短い!!ってビックリしたのですが・・・。

その後、こちらで働いている日本人の方から、「普通、有給のお休みは6週間だよ」って教えてもらいました。無給であれば、さらに6週間までは認められるらしく、最大12週だそうで。だから、前述の4カ月というのは、かなり長いお休みということになるみたい。しかも、大抵の人は、有給休暇期間の6週間で職場復帰するそうです。因みに、大体の方が臨月まで働くそうです。職場で陣痛が始まった場合、というアドバイスなどもありました・・・。アメリカより日本の方が、サポート体制が手厚いんですね~。

アメリカの育児というと、粉ミルク(Formula)による育児というイメージがあるようですが、実は、1995年以降、母乳育児を推進しています。私がかかっている産科も、母乳育児を強く勧めています。

生後6カ月以内は完全母乳にしないと、アレルギーを発症する可能性が高いと考えられている(アメリカでもアレルギー体質の子どもの割合は急速に増えています)し、できれば、2歳までは母乳中心で、と言われています。でも、実際には、日本ほどは広まっていないようで、その一つの原因として、母親の早期職場復帰もあるようです。

アメリカ人は日本人と違って、体の作りが違うから丈夫で、出産入院も1~2日だし、そういうこともできる、と思われそうですが、やっぱりそんなことはなくて、出産経験のあるアメリカ人が、産後1カ月にしっかり体を休めることができないのは本当に辛いって言っていたのが印象的でした。

本当は職場に復帰したくないけど、夫婦で共働きをしないと生活ができない、という家庭がいっぱいあるという訳です。日本でも話題になっているかと思いますが、アメリカの今の失業率は10%を超えていますし(しかも、実際の数値はさらに上だと考えられています)、仕事を辞めたら新しい仕事を見つけるのは大変、と思うと、なかなか辞めるということもできないのかも。

アメリカは祝日も少ないし、有給休暇も少ないんです。一部の会社や業界を除けば、日本ほど残業するということはないのかもしれませんが、意外とアメリカ人は働くなあと思います。


2011/09/16 妊婦生活 Trackback() Comment(0)

メキシコと韓国の出会い

ちょっと前に、こちらで知り合ったお友達に誘われて、ダウンタウンにあるフライ美術館(Frye Art Museum:http://fryemuseum.org/)という、私立美術館に行ってきました。

なぜか地球の歩き方には紹介されていないのですが、無料(でも、できれば寄付をするのが良いですが)で、雰囲気も良く、なかなか意欲的な企画展を催している素敵な美術館です。個人的には、シアトルでは一番大きなシアトル美術館(通称SAM)よりも好みでした。

RIMG2692.JPG美術館に行った後、この辺りで評判の良いお店(というかファストフード)でお昼を買って、公園で食べました。
←写真で見ると、いまいち分かりづらいのですが・・・。

タコスと韓国焼肉が融合したもの。
トルティーヤに、カルビなどの韓国風味付けのお肉や豆腐と野菜をたっぷり挟んで食べるのです。
ちょっと不思議な感じですが、これが意外と美味しかった。

RIMG2073.JPG私が行ったのはお店ですが、Food Truckという、いわゆる屋台(車)もあって、シアトル市内をあちこち回っています。

フードトラックは、街中に色々あって、割と人気です。右の写真のような、ちょっと凝ったフードトラックもあったりします。

走っているところは見たことがないのですが、サングラスを取って走るのか、ということが少し気になります。



2011/09/15 美味しいもの Trackback() Comment(0)

ソウルフード

RIMG2652.JPG先日、家からさらに南にあるタコマ(私が住んでいるSeaTacは、シアトルとタコマの中間という名前です・・・)へ行く機会があり、ソウルフードレストランへ行ってきました。

その名もSouthern Kitchen。そのまんま。
ワシントン州は、南下するほど黒人・ヒスパニック率が高まるのですが、どちらかというと白人が多いので、ソウルフード(南部料理)を出すレストランって凄く少ないです。でも、このSouthern Kitchenは、わざわざシアトルから食べに来る人もいる(シアトルからタコマまでは車で40~50分かかります)と聞いて、寄ってみました。

外観は、凄く簡素な感じで、評判のよいレストランって感じでもないのですが・・・。

[つづきはこちら]

2011/09/10 美味しいもの Trackback() Comment(1)

カーシェアリング

RIMG1885.JPGシアトルのダウンタウンを歩いていると、駐車場や道沿いに、Zipcarsという看板が立ててあり、車が駐車しているのを見ます。

先日、ご紹介したファーマーズマーケットでは、Zipcarsの申し込み受付をしていたりもします。

このZipcars、いわゆるカーシェアリングのシステムなのですが、全米32州の都市、カナダのバンクーバーとトロント、英国のロンドン、それから、北米の100以上の大学キャンパス内で展開しているようです。(大学の敷地はかなり広いので・・・)

ワシントン州は、シアトルとタコマという私が住んでいる地域からさらに南下した都市で利用できます。
Zipcarsのメンバーになると、Zipcardというカードを渡され、ネットや電話で時間単位、もしくは日単位で予約を入れれば、そのカードが車のキー代わりとなって、利用することができるというシステムのようです。
因みに、メンバーになれば、Zipcarsを取り入れている都市へ旅行した際に利用することもできるみたい。

[つづきはこちら]

2011/08/19 その他 Trackback() Comment(2)

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2010年11月よりSeaTac市在住。
 
 
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