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ソウルフード
先日、家からさらに南にあるタコマ（私が住んでいるSeaTacは、シアトルとタコマの中間という名前です・・・）へ行く機会があり、ソウルフードレストランへ行ってきました。
その名もSouthern Kitchen。そのまんま。
ワシントン州は、南下するほど黒人・ヒスパニック率が高まるのですが、どちらかというと白人が多いので、ソウルフード（南部料理）を出すレストランって凄く少ないです。でも、このSouthern Kitchenは、わざわざシアトルから食べに来る人もいる（シアトルからタコマまでは車で40～50分かかります）と聞いて、寄ってみました。
外観は、凄く簡素な感じで、評判のよいレストランって感じでもないのですが・・・。
古き良きアメリカ的なポスターや絵画も飾ってあって、良い感じです。
下の右の写真は、昔のオーブン＋コンロ。
手前にコロンと転がっている丸い揚げパンみたいなのは、Hushpuppy（ハッシュパピー）と呼ばれる、コーンミールに玉ねぎを混ぜて揚げたもの。
このほか、かなり大きなコーンミールのホットケーキ（jonny cake）がついてきました。
評判どおり、凄く美味しかったけど、お昼に完食すると（しちゃった・・・）、夜ごはんは食べられません。
飲物は、全部、空き瓶に入って出てくるのですが、この瓶、ピクルスでも入ってたんじゃないかというくらいの大きさ。
ソウルフードは、元々、奴隷として働いていたアフリカ系の人達が激しい肉体労働に耐えるため、身近な食材でハイカロリーの食事を摂るために発展したものですが、それがよく分かりました。
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2011/09/10 美味しいもの Trackback() Comment(1)
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無題
ストロベリーレモネーﾄﾞ、ピクルスの瓶やん！
でも、のど渇いたとき、ごくごく飲みたい感じ。。
アメリカの人はほんとにハイカロリーな食事だなあと
思ってたけど、、
背景を考えてみたことなかった。
どきっとしました。
shinob 2011/09/15 01:20 EDIT RES
Re:無題
あ、やっぱりピクルスの瓶だよね！？
メジャー持ってれば良かったなー（笑）
お水とかは、ジャムの大きい瓶で出てくるのよ。
アメリカの食事、安いものは、太るものばかりなので、貧困層に肥満が多いと言うのは、凄く納得です。オーガニック食品や健康食品系はお高いのよ・・。貧富の差は、明らかに日本より激しいよね。
hiromippen 2011/09/15 14:34